はじめまして!読書人と申します。
はじめまして!読書人のウェブ編集部・山口と申します。
さて、まず最初に確認しておきたいのですが、このサイトを運営している「読書人」っていう会社名、読めますか?

「どくしょ」する「ひと」で、、、
「どくしょにん」?
「どくしょじん」?
あってる?
そうです!読んで字のごとく、「どくしょじん」と読みます。

山口
素直に読んでくれてありがとう!それが正解です。
昔、銀行の受付で
「株式会社よみかきにん様~~!」
と呼ばれたことがあってね。
そこまでひねってくれなくていいんだけど。
そんな感じで、まず会社名が読めないし、いったいなんの会社だよ!って思われがちな弊社です。
こちらの記事では、そんな弊社の歴史と会社概要についてご説明させていただきます。
読書人の歴史
読書人のルーツを知るには、戦後までさかのぼります。
戦後間もない1948年、戦争ですべてを失った日本の出版界。
これから、日本の出版界を盛り上げていこうじゃないか!
出版界、どうやったら盛り上がるだろうか?
そうだ!「出版案内」を発行するのはどうだろう?
専門の新聞を発行して、毎週新刊情報を掲載して、より多くの人にどんな本が出るのか知ってもらえば、もっと本が売れていくかもしれない。
それは面白そうな企画だ!
やってみようじゃないか。
こうして、週刊読書人の前進である「全国出版新聞」が1948年に創刊されました。創刊当初は「自分たちが出版した本を宣伝する機関」という役割が強かったんですね。
その後「読書タイムズ」という名前に改題されたり、運営会社が変わったり、紆余曲折を経て、現在の株式会社読書人が発行する「週刊読書人」へとつながっていきます。